ジストニアとは何か?症状や原因、治療法は?

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こんにちはカケルです。

あなたはジストニアという運動障害は知ってますか?

芸能人で何人かが局所性ジストニアで休業したりするニュースが流れているので

聞いたことはあるかもしれませんね

実はこの障害は誰にでも起きてしまうことなんです

もしあなたが指を使う仕事をしているのであれば、仕事が出来なくなります。

指が動かないからです。

そんな怖い障害ですが、原因や治療法をお教えしましょう

勝手にカラダが動いてしまう病気

簡単に言うと勝手にカラダが動いてしまう病気です

言うのは簡単ですが、実際の患者をみると悲壮感が漂っていてこの世に希望なんてない・・・と思いつめている方が多い印象です。

完治というのが難しい病気な上に、診断が難しいので長年悩んでいたけど診断されたのはつい最近・・・

そんな背景があって医療機関を信用できなくなっている方が多いです。

「どーせ治らないし、命の危険はないんだから別に治らなくてもいい」

そんな心を溶かす作業から始めます。

なので患者のあなたは、

まずは信頼できる医療機関を見つけることから始めましょう。

 

体が動いてしまう仕組み

筋肉は神経からの電気信号で動いています

筋肉に命令を出す中枢神経系(脳と脊髄)が勝手に筋肉に命令を出してしまいます。

それによって、自分で動かそうとしていないのに、勝手に体が動いてしまうのです。

 

ジストニアの特徴

常に同じようなパターンで動いてしまう

例えば、痙性斜頚の場合は右に症状が出る人が急に左に出たりすることはほぼありません

動作が引き金になって起きる

ある動きをしようとすると出てしまうという特徴です。

例えばコブクロの小渕さんは、歌を歌おうとすると喉を絞める筋肉が勝手に動いてしまって、歌えないという症状でした

感覚トリック

何か違う刺激をしながらだと症状が改善することがあります。

例えばサングラスをすると歌えるようになったりとか。

※コブクロのサングラスの方の黒田さんは局所性ジストニアではありません。腰椎椎間板ヘルニアです。

早朝は症状が軽い

起床時は症状が軽いことがあります

オーバーフロー効果

先ほどのコブクロの小渕さんの例で述べたとおりです。

特定の動作をするときに、必要ない筋肉まで勝手に動いてしまう特徴です。

フリップフロップ現象

何らかのきっかけで、症状が変わる現象です。

今までは普通に出来ていたのに、交通事故後に出来なくなったり

昼寝して起きたら症状がなくなっていたり

仕事で部署が変わったら症状が良くなったりします。

 

誰でも可能性のある障害

ジストニアは誰でもかかってしまう可能性があります。

何が原因かで病名が変わります

薬剤性ジストニア

そのままです

脳のホルモンをコントロールする薬の副作用で起きたもの

うつとか統合失調症とかにも使われますし、パーソナリティ障害などにも使われることがある薬です。

心因性ジストニア

心身ストレスで発症してしまうもの

他の症状が一緒にでることもあって、やはり心の部分から治療したほうが治療成績がよくなることが多いです

 

障害が起きる場所による分類

目に起きたら眼瞼痙攣(がんけんけいれん)と言って、まぶたが勝手に動きます。

首に起きたら、痙性斜頚(けいせいしゃけい)といって、首が常にどっちかに傾いてしまいます。

主なものは以下のとおりです

  • 眼瞼痙攣
  • 痙性斜頚
  • 書痙(しょけい)文字を書くときに起きるジストニア
  • フォーカルジストニア(楽器演奏者が演奏するときに起きる)
  • 咽頭ジストニア(のどに起きる)

起きる場所によって分類されるので、まだまだたくさんの種類が報告されています。

 

 診断方法

一発でみてジストニアだ!とわかる指標がありません

そのために消去法で探ることになります

  • 遺伝疾患
  • ウィルソン病
  • 肝臓病
  • パーキンソン病
  • 脳血管障害

他にも、筋肉が勝手に動いてしまう症状も消去法で消していきます

  • 振戦(肝臓病、パーキンソン病など)
  • ミオクローヌス(てんかん)
  • チック(チック症候群、トゥレット障害)
  • アテトーゼ(脳麻痺)

こういった筋肉が勝手に動いてしまう症状とも分類します。

なので、時間がかかるどころか誤診が多いです。

なかには、体質とか性格とか気のせいだよとか行ってくる医師もいます。というか僕の周りは結構多いです・・・。

総合的に全てみてくれる病院へ行って、その後に専門機関を紹介してもらうのが一番です。

※整形外科や内科や外科の専門医のところへ行くと、違う病気だと勘違いされやすいです。

例、手が震える⇒高齢だったらパーキンソン病と一回の診察で確定されてしまう。

まぶたがピクピクする⇒顔面神経麻痺と決め付けられてしまう。

眼瞼痙攣の判断方法

  • 目をつぶってもまぶしさを感じる
  • 暗いところをみても何か光を感じる
  • まぶたがピクピク動く

こういった初期症状が出ることが多いです。

痙性斜頚の判断方法

  • 顔、首、肩がピクピクする
  • 顔が傾いてしまう
  • 喉が締め付けられる
  • ものを飲み込みにくくなった

こちらも初期症状です。

気になったら総合病院へ行きましょう

 

治療法

治療法も完全に確立されているわけではありません

種類によってまったく異なります

薬物療法

神経が勝手に筋肉を動かすので、その神経の動きを制限しようという治療。

複数の薬を組み合わせて行うので、お薬手帳は持ち歩くようにしましょう。

ボツリヌス注射

こちらは筋肉をどうにかしようという治療

ふくらはぎとか頬とかに美容のためにうつボツリヌス注射を打ちます。

ボツリヌスとはそもそも筋肉をぶっ壊す毒です。

猛毒です。1kgあれば全人類を滅亡させることができます。

それを筋肉に微量打つことで、ピクピク動いてしまう筋肉自体をぶっ壊すわけですね。

手術

薬や毒で神経や筋肉をなんとかしようとする治療をしても一向に効果がでない時には、直接その筋肉や神経を取り除いてしまう手術をすることもあります。

運動療法

勝手に動いているのだから、勝手に動かないように訓練すればいいよねという治療。

やり方を間違えるとひどくなる場合があります。

鍼治療

鍼治療も有効性が認められています。

主には痙性斜頚に用いられます。

 

まとめ

統合失調症の薬を飲んだら、この病気になってしまうことも少なくありません。

とりあえず医師の言うことを聞いてみよう!と言うのは危険です。

セカンドオピニオンという他の医師の意見を聞くことも大切です。

というよりも副作用や副反応の危険性がある以上は、自分で自分の治し方を決定しないといけません。

医師の治療法は参考に留めておいて、他の医師にも聞いて

納得がいく治療法を自分で選ぶか、信頼のおける先生にめぐり合うまでは治療はしないで置いてください。

はっきり言って一回や二回の通院では特定できない病気の方が多いです。

経過を見ながら治療法を見ていくのが確実です。

何度も言いますが

今は自分で選択して自分で病気を治す時代です!

我々も選択してもらえるように日々技術だったり機械だったり取り入れていきますので、そこんとこよろしく!

 

ではまたね

 

 

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