氷菓は20代の日常系ミステリー好きにはおすすめの漫画

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こんにちは氷菓という漫画をご存知でしょうか?

僕は、はっきり言って読まず嫌いをしていたのですが面白すぎたので紹介します!

あらすじ

何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義」を信条とする神山高校1年生の折木奉太郎は、姉・供恵からの勧めで古典部に入部する。しかし、古典部には同じ1年生の千反田えるも「一身上の都合」で入部していた。奉太郎とは腐れ縁の福部里志も古典部の一員となり、活動目的が不明なまま古典部は復活する。そして、えるの強烈な好奇心を発端として、奉太郎は日常の中に潜む様々な謎を解き明かしていく。

参照元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E8%8F%93_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

とまあこんな感じのお話です。

知的好奇心を抑えられない

こんな経験は子供のころはありませんでしたか?

意味もなく、あの手すりは飛び越えられるかな?とか
あの雲の真下までいってみよう!とか

間違いなくあったはずです。

それがいまや、なぜ満員電車になるかとか
なぜ会社には出勤する必要があるのかとか

当たり前になっていることは疑問に思わずに受け入れる癖がついていると思います

そんな当たり前のことが気になってしまうのが
千反田えるというヒロインなのです。

わたし、気になります!

このセリフはネットで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
これの元ネタが氷菓のえるという登場人物の事件始まりの合図です。

気になるというのはどういうことなのでしょうか?

きになる【気になる】

心にひっかかる。気にかかる。

参照元:https://kotobank.jp/word/%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-471895

この 心に引っかかる ということが言い換えると

好奇心にひっかかる という意味です。

純粋に心に引っかかったことを知りたい。
あなたはそう思うことがありますか?

舞台は高校だけど大人むけ

この作品の特徴として、元々ライトノベルだったことがあげられます。
書いている人が何歳か知りませんが、シャーロキアンという単語がでてきたり
今どきの高校生なのに、主人公もヒロインも携帯電話をもっていなかったり
かなり僕が高校生だった時に近いような雰囲気で描写されていると感じました。

分類としては日常の謎を解くミステリー系の漫画になるのですが
誰も死ななかったり、ちょっとした疑問を解決するような非常に小さな事件がおきたり
日常を非日常にする感覚がたまらなく好きです。

この感覚は、日常を持っている人にしか伝わらないと思います。
つまり、好奇心をなくしてしまった人ですね。
イコール大人、と言い換えてもいいかもしれません。

なので僕は好奇心をなくしてしまった大人向けの漫画だと分類しました。

日常を非日常に昇華する

人生の大きな敵の一つである 慣れ
この慣れが群れを成して集落を作っているのが日常です。

大人になると日常にあらがうのはとても難しくなります。
変化を恐れるという意味ですね。
変化を恐れているくせに、変化を実感したがる、以前の自分とは違う
そう認識したがるのも、大人の悪い癖ですね。

その日常をぶっ壊すもの
退屈で生産性のない日常を、楽しくてたまらない非日常に変える万能調味料

それが好奇心です。

以前の記事で好奇心については書いています。

児童心理学の実験から学ぶ!自己肯定感を高めるための子育ての大事なこととは?

2016.10.01
ここで過去記事を貼る

以前の記事でも説明したとおりに、ハリーハーロウの実験結果は

好奇心が育たなかった猿は暴力的になり、社会性が身につかない

というものです。

これは大人にも言えるのではないでしょうか?
わたし気になります!

好奇心が大事という偉人達

大切なのは、疑問を持ち続けることだ。
神聖な好奇心を失ってはならない。
ーアインシュタイン

とあるように、すべての源は好奇心であると提唱している偉人たちは多いです。

好奇心がなければ、
人類は宇宙にいかず
太陽は地球の周りをまわり
海はある地点から崖になり
ピラミッドはぐちゃぐちゃの石の塊で
稲作は歴史から消え去り
火を使うこともなく・・・

上げればきりがないですが、すべて誰かが「これは何故こうなるんだろう?」

わたし気になります!

と言ったからです!

世の中を便利にしたもの達や、科学を作った人たち
そのすべては、ただの好奇心から始まっています。

氷菓の魅力

では本題に入りましょう!

前置きが長いって?
だって、気になっちゃったからしょうがないよねぇ~w

謎が身近で想像しやすい

たいていのミステリー作品は、最初から非日常です。
それはそれで面白いのですが、想像しにくいという弱点もあります。
その点でいうと、氷菓は 日常を非日常 に描いているのでとても想像しやすいです。

例えば、「何故あのときに担任の先生はヘリコプターが好きと言ったのか?」
これが事件だったりします。

もちろん面白くできていますし、少しずつ情報が溜まっていくと読み手側も推理ができます。

誰も死なない

あくまでも日常を好奇心によって非日常に変えているので、誰も死にません。
あくまで小さな事件、というよりは普通の人にとっては事件ですらないようなことを
真面目に考察しているのです。
そこが面白さの一つであるので、氷菓は誰も死にません。

物理トリックはほぼない

ミステリーといえば物理トリックというくらいに、横行している無茶なトリック。
氷菓ではそれはありません。
主には、心理トリックと叙述トリックです。
物理トリックって考えることがたくさんありすぎて
僕みたいな、ライトミステリーファンは疲れますw

好奇心がふつふつと沸騰する!

日常で気になったことを解決するような形で進んでいく話が多いので
読み終えた後は、 自分の日常が疑問だらけである ことに気が付きます。
何もかもが気になってしょうがなくなります。
それがドラマのような結末を迎えることもあれば
つまらない理由でそうなっている場合もあります。

会社の偉い人「昔からそうだから」

とかねw

まとめ

氷菓が何故面白いのか?

好奇心が爆発するから!

という僕の主張でした。

書いてて知ったんですが、実写化したらしいです。

実写をみて、原作のライトノベルが無理な人は
漫画版を読めばいいとおもうよ!

下記から買えます!

ではまた!

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